ぶわっ・・・・！（別ジャンル語りです）

・・・・うわぁ・・・・・・っっ！
すっごい久しぶりにさかきのバイブルともいえる、夜麻みゆき先生の『レヴァリアース』を読み直してものすごい切なくなった。引越しの時に実家においてきたと思ってたら愛蔵版だけ持ってきた自分GJ！
もう完結から14年も経ってるんだ・・・・・・。
それなのに変わらないこの感動････すごすぎる・・・・・・。

夜麻みゆき先生のオッツ・キイム三部作が本当に大好きで、単行本持っているのに愛蔵版まで手を出した。Gファンコミックだったから単行本も少し高かったし、当時の自分にしたらすごい一大決心して買った記憶がある。『夜麻みゆきの本』とかのファンブックも買ったなぁ・・・・。『オッツ・キイム４９９６』（←だったと思う）のシリアルナンバー入りの画集は欲しかったけどとてもじゃないけどあの頃は手が出なかった。再販するなら間違いなく買ってしまうね。
『刻の大地』が作者体調不良で未完のまま連載打ち切りになったのは残念な気もするけどこれでよかったとも思う自分がいる。（←東照宮的な意味で）
ただGファンに移行してからの連載を追っかけてなかったからコミック未収録分の３話とオッツ・キイムnoteは発行して欲しいよ・・・！

改めて読み直してみて、号泣。
シオン好きすぎる。なんでお前死んだんだばか！
守るって言ったのに！旅しようって言ったのに！イリアを置いていくんじゃないよ！
あの子を泣かせたのはお前だぞ！？わかってるのか！むきー！！（←現在錯乱中）

今まではあんまり感じてなかったけど、夜麻先生から受けた影響ってものすごい大きい。
多分自分の世界観の根底にあるのは先生の作品。
どこがどう、ってわけじゃないんだけどあの世界観に憧れてて、あーゆーものを表現したいと思う自分がいる。
特別な幸せじゃなくて、ありふれた幸せが好きなのはそのせい。
特別な言葉より、飾らない言葉が好きなのはそのせい。
ウリックの「もっとイチゴやチョコやオムライスいっぱい食べたい！でも、シオンが死んじゃうくらいなら全部いらない（本文抜粋）」というセリフに何度泣かされたことか・・・・。人の命と好きな食べ物を同列で並べるってすごくないですか？対比するもんじゃないだろう！って思うけど、実際生の人間の蓋を開けたら不徳なことを同列で並べて天秤にかけてると思うんです。それをつき付けられた感じがしたんです。

あーもー何が言いたいのかわかんなくなってきたけど、そのくらい好きってことをぶちまけたかった。


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こんな感じでふらふらしていますが頑張りますよ！